村営団地に若者よ来れ 宅地購入者に奨励金
2008 / 07 / 02 ( Wed ) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080628-00000010-khk-l07
村営団地に若者よ来れ 宅地購入者に奨励金 福島県泉崎村は、村営の住宅団地「天王台ニュータウン」の宅地購入者を優遇する2種類の奨励金制度を新設した。住宅ローンの負担軽減と、村内建築業者の利用促進を狙った制度で、宅地購入者は既存の補助制度と合わせ、400万円近い助成を村から受け取れる。関連予算案は6月議会で可決され、7月以降の購入者が交付の対象となる。 新たな奨励金は、「住宅ローンスーパーサポート123奨励金」と「安心保障しっかり奨励金」。 123奨励金は、25年以上のローンを設定した宅地購入者に、最大260万円を一括交付する。ローンの負担軽減が本来の趣旨だが、使い道は購入者次第。「前倒し償還に充てるのも、家具などを買いそろえるのも自由」と村土地販売促進課。 しっかり奨励金は村内の建築業者に住宅建設を依頼した場合に限り、40万円を限度に、床面積3.3平方メートル当たり1万円を交付する。 天王台ニュータウンは那須連山の眺望と、新幹線(新白河駅)利用で東京まで60分、仙台まで90分の立地がセールスポイント。巨額の財政赤字を抱える泉崎村にとって、197区画のうち77区画が売れ残るニュータウンの完売は、財政再建のシンボルと期待されている。 村は1人300万円を上限とする新幹線通勤費の補助制度や、近隣ゴルフ場の会員権購入者に30万円を補助する制度を設けて売り込みを図ってきた。昨年暮れには、小林日出夫村長が「天王台ニュータウン」ののぼりを背に、東京まで200キロの道のりを徒歩で踏破、都内でPRちらしを配った。 123奨励金と新幹線通勤費補助は、どちらか一方しか利用できないが、制度を組み合わせると最大370万円の助成を受け取れる。「新たな奨励金で若い購入者を呼び込みたい。移住希望者には就職先のあっせんもする」と村は必死だ。 6月28日 河北新報 |
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